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カテゴリー「謡」の55件の記事

2015年2月11日 (水)

謡:葵上

最近になって、謡はわりと有名曲でもお願いしたらいいでしょうという感じになってきたので、今回も有名な「葵上」にしてもらいました。
あの有名な源氏物語の、源氏の君の足が遠のいた六条御息所が生霊となって源氏の正妻の葵上を苦しませるという恐ろしいお話です。
しかし、お稽古仲間の某社長に指摘されましたが、心情表現が難しい、という課題が。
私のような人間は恋愛ドロドロものは合わない、けれど、それでは能に触れている意味もないので、とりあえずやってみよう!って感じです。

いきなりツヨ吟ヨワ吟和吟とコロコロかわり心情表現どころではなく、それだけでも難しいって感じです。
時間がかかりそうな感じがします。

2014年11月 6日 (木)

謡「井筒」:超難しい「ノル」

元来音痴なので苦戦する謡(仕舞に苦戦していないとは言ってません・・・)ですが、今やっている名曲「井筒」、それの一番の盛り上がりどころ、ほんとに難しい!通常は何回か録音について謡えば掴めてくるのですが、これは未だにぼろぼろです・・・
「ノって」謡う、のは、今までやったのは音の上げ下げはあまりないもの、単純なもので刻んで謡っておけば良かったのですが、「井筒」は「クセ」くらい?に音が推移しながら0.5拍×2,たまに×3といった感じなのがすごく謡いにくいのです・・・
クライマックスのところでこれこそ情感をこめて謡ってこそ、なんですが、私には難しすぎるので、ご紹介だけします。

(「ノル」)
筒井筒。
地「つゝゐづつ。井筒にかけし。
シテ「まろがたけ。
地「生ひしにけらしな。
シテ「老いにけるぞや。
地「さながら見みえし昔男の。冠直衣は。女とも見えず。男なりけり。業平の面影。
(ここからは「ノラズ(合)」)
シテ「見ればなつかしや。
地「我ながらなつかしや。
亡婦魄霊に姿はしぼめる花の。色なうて匂。残りて在原の寺の鐘もほのぼのと。
明くれば古寺の松風や・芭蕉葉の夢も。破れて覚めにけり夢は破れ明けにけり。

2013年7月16日 (火)

謡「熊野」:余談、熊野の長藤

「松風」と並び称される「熊野(ゆや)」をとうとうお稽古する事になりました!
平宗盛に仕える女性、熊野(ゆや)が故郷、遠江の母が病気だという連絡を受けて帰りたいというが許されず、宗盛について花見に出るが、そこで歌を詠んでようやく帰らせてもらう、というストーリーだけ書いたらそれで?みたいになってしまうのですが、日本の春の華やかさと死のイメージを併せ持つ表現がこれこそ能!というような曲、なのかなと思います。

で、先ほどちょっと調べたら、主人公、熊野の故郷って磐田市なんですね!
磐田市HP行興寺の熊野の長藤の記事/http://www.city.iwata.shizuoka.jp/midokoro/bunkazai/bun14.php
花のふさが長さ1mにもなり、天然記念物とあります。

磐田市商工会議所HP/http://www.sci-iwata.or.jp/kanko/nagafuji.html
こちらを見ると推定樹齢800年!「熊野の長藤まつり」をしています。臨時シャトルバスまで運行しています。

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2013年6月19日 (水)

仕舞海士「玉の段」:最後のお稽古

次の日曜はいよいよお稽古会です!
「玉の段」も、最終段階?です。

しかし、最後に習った、まさに最後のところが怪しいのです・・・
一番の見せ場、竜宮に飛び込んで玉を奪い、胸をかききって玉を押し込めるところ、あわあわした感じ。手順はわかっているのですが・・・
もうひとつ、拍子を踏むところ、どうしても数えている(タイミングを計っている)感が漂っているのだそうです。本人無意識なのですが。

そして、自分でも、上半身ふわふわしてるなあ(特にあわあわしている最後のくだり)と思っていたらやっぱり指摘されました。腰ばかり気にしていたのですが、みぞおち、でしょうか、その辺りの胴回り全般をがちっとするといいみたいです。いいこと聞いた感じです。

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2013年1月14日 (月)

謡:天鼓

以前に舞った「天鼓」を謡でもお願いしました。キリの謡が好きなので。
しかし、前場のシテは、天鼓のお父さん、年を取ってからの子供だそうで、おじいさん!このおじいさんになって謡わないといけないんです。「竹生島」でも苦手だった、おじいさん・・・しかも「竹生島」はおめでたい曲だったのですが、こちらは天鼓を亡くしている。逆らえないので皇帝の呼び出しに応えて出かけるけれど、その皇帝は、息子の仇。どんな感情なのか・・・
後シテの印象しかなかったので、これからじっくり前シテの気持ちを考えてみることにします。

2012年11月13日 (火)

謡「蝉丸」:逆髪のほうがきっと

ようやく、「蝉丸」の謡も最後までたどりつきました。

シテ「これまでなりやいつまでも。名残は更に尽きすまじ。暇申して蝉丸。
ツレ「一樹の蔭の宿とて。それだに有るにまして実に。兄弟の宮の御わかれ。とまるを思ひやり給へ。
シテ「実に痛はしや我ながら。行くは慰む方もあり。留まるをさこそとゆふ雲の。立ちやすらひて泣き居たり。
ツレ「鳴くや関路の夕烏。浮かれ心は烏羽玉の。
シテ「我が黒髪の飽かで行く。
ツレ「別路とめよ逢坂の。シテ「関の杉村過ぎ行けば。
ツレ「人声遠くなるまゝに。
シテ「藁屋の軒に。ツレ「たゝずみて。
地「互にさらばよ常には訪はせ給へと。幽かに声のする程聞き送りかへり見おきて泣く泣く別れ。おはします泣く/\別れおはします。

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2012年8月22日 (水)

謡「蝉丸」:星霜を戴く

「蝉丸」のお稽古、ようやく、ツレ・蝉丸のお姉さん、シテ・逆髪の登場です。
名前の通り、
「髪は空さまに生い上つて撫づれども下らず。」

狂乱の皇女。暗くもなく明るくもなく、気品有る若い女性・・・として謡うようにとのこと。
いきなりこの「撫づれども下らず。」が「和(ツヨ)」マークがついていて、どうやら音はヨワ吟、調子はツヨ吟!?みたいな感じ?!

このシテは登場したと思ったらいきなり延々謡い続けるのです。謡本見開き六裏〜七表を通り越してページめくって七裏まで。しかも、七裏の4行の難しさ!
詞「面白し/\。是等は皆人間目前の境界なり。夫れ花の種は地に埋もつて千林の梢に上り。月の影
は天にかゝつて万水の底に沈む。是等をば皆何れが順と見逆なりと言はん。」と言って、

(ヨワ)(不合)「我は皇子なれども。庶民に下り。髪は身上より生ひ上つて星霜を戴く。これ皆順逆の二つなり。面白や。」

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2012年8月 5日 (日)

謡「蝉丸」:スクフ

明日がお稽古日だと言うのに、今頃前回の復習で、

「スクフ」って何?

状態です。

謡本五表、後ろから3行目、「千歳の坂をも越えなんと。」
で、上音で謡ってて、「越え」で浮いて、「な」で「下スクフ」って書いてあるんですよね。
先生の謡の録音聞いてもよくわからない〜(涙)

過去に出てきたのか、自分のブログを検索かけてみましたが、出てきませんでした。
(謡より舞中心になっているから習っていても書いてない可能性大)

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2012年6月26日 (火)

謡「海士」:ようやく最後までたどり着く〜

2月に先生の公演があったからと、軽い気持ちでお願いした「海士」。なかなか難しくだいぶ時間がかかってしまいましたが、ようやく最後までたどり着きました!
難しかったのもあるけど、若干ここのところお稽古不足な感じもあったのが反省点です。
最後までたどり着いて、先生から神々しいくらい気高く、みたいに言われて、それもううっってくるんですけれど、せめてちゃんと節が謡えるようにはしよう、と思うレベルの低い話でした。いや、ちゃんと謡えるようになったら、また違うようになると、淡い期待。←いや、意識しないと無理だね。節間違えてたらそれ以前の話だけど。

で、次の曲は、先生に持っている謡本リストより選んで貰いました。
なんと「蝉丸」!です!

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2012年3月17日 (土)

謡「海士」

いろいろあって、落ち着かなく、ブログも更新頻度が落ちていたのですが、そろそろ平常運転で行きたいと思います。

謡はようやく「龍田」が終わって、次は「海士」をお願いしました。
「海士」は先々月一月に、先生が広島で舞われた曲です。

あんまり謡い込みもできず、難しいところのチェックだけして行ったら・・・
「シテの謡、もうちょっと暗く謡ってください」
と先生に言われてしまいました・・・だって、私、暗い人ではないのでついつい明るくなってしまうんですぅ、などと言い訳してしまいました。

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